美獣 庚午の剛は今何処に
2003年12月6日今年9月のk-1Japanの試合を最後に、中迫剛の姿が消えた。リニューアルされたk-1HPの選手プロフィールにも載っていない。
一体どうしたと言うんだろう。
今年の頭から、度々見ている夢の中に、
「中迫引退・オシャレな居酒屋経営」
というのがあったが、まさかね・・・。
ちなみに店を出す場所は高田馬場。
馬繋がりでなんなんだが、彼はターザン山本から「肉食獣じゃない、見た目はいいけど草食獣のシマウマだ」と馬鹿にされて、それを逆手にとって「ZEBRA244」というチームを作った。
結構遊び心のある奴だ。
中迫には色々と華々しいニックネームが付けられているが、その中に「美獣」というのがあった。
確かに、ファイターの中では群を抜く美形だが
、それで女の子がキャーキャーいうのに嫉妬した不細工な野郎どもの反感も多大なものがあっただろう。
今年のJapanGPでは、天田ヒロミの「イケメンの顔をボコボコにしてやる」というのを真っ向から受けて立ち、顔は殆どノーガードで試合に臨み、どちらかというと天田の方がビビッてしまっていたみたいだった。
試合の後の、物凄く腫れた顔が中迫の根性の証なんだろう。
端正な顔に生まれたのは、彼のせいじゃないのにね。
去年テレビ番組の中でJapan選手の人気投票というのがあって、女の子達が楽しそうに「中迫剛」を推しているのを、一番苦々しい表情でみていたのは本人の中迫だった。
「俺は顔が勝負のホストじゃないぜ」って感じで。
中迫はヒロに似ている。
顔や背の高さや、見た目が物静かな印象を受ける所が。
でも、彼もまた物凄く激しい命式を持っていて、気をつけないと自分で自分を破滅させてしまいかねない勢いなのだ。
丙午というのは、わりに有名でよく知られているが、庚午も又、それに匹敵する激しさがある。
鎧をまとった炎の馬とでも言おうか、そんな感じで、力強く戦場を駆け抜けるのだ。
私もこの星を持っている。でも、私の場合は「乗っている」ので、手綱を引いたり緩めたりいて加減する事は、人生を生きて行く内に学べるかも知れない。
というか、今それを学んでいる真っ最中なのだ。
もっとも、まだ頭に血が登ると「馬引けーーー!!!」となって、ガーっと疾走して、周りを蹴散らして迷惑をかけたりする。
先週も、うちの火事騒ぎをこの日記読んでくれてて知ってる筈なのに、全く無視した友達に「少しは心配してよ、薄情ねー」と自分勝手に腹を立ててたら、なんとその人本人が「火宅の人」になっていた事を知ってびっくり。
今までの私だったら、ドカドカとしゃしゃり出て行きたい所だが、ここは本人が何か言ってくるまでじっと我慢する方がいいと思い、今日まで留まっている。
賢い人だ、よくよく考えての事なんだろうが・・・。
・・・・・・つらい。
中迫は、その鎧を着けた炎の馬そのものなので、彼の人生は常に戦場のような激しさが付きまとう。
格闘家か、研究に没頭して世の中から隔絶して生きる学者か僧侶ぐらいしか、本人が納得できる人生は無いんじゃないかと思う程激しい。僧侶とはいっても、彼の場合は修験僧だろうが・・・。
少林寺にでも行ってるのかな・・・。
今何処にいるんだろう。でも何処にいても、映画だけは観てて欲しいな。
なんの映画か忘れたけど、娘の命を身体を張って守る主人公の事を「自分もあんな親父になりたい」と素直に書ける中迫が好きだ。
剛君の映画案内が、また読みたいな。
一体どうしたと言うんだろう。
今年の頭から、度々見ている夢の中に、
「中迫引退・オシャレな居酒屋経営」
というのがあったが、まさかね・・・。
ちなみに店を出す場所は高田馬場。
馬繋がりでなんなんだが、彼はターザン山本から「肉食獣じゃない、見た目はいいけど草食獣のシマウマだ」と馬鹿にされて、それを逆手にとって「ZEBRA244」というチームを作った。
結構遊び心のある奴だ。
中迫には色々と華々しいニックネームが付けられているが、その中に「美獣」というのがあった。
確かに、ファイターの中では群を抜く美形だが
、それで女の子がキャーキャーいうのに嫉妬した不細工な野郎どもの反感も多大なものがあっただろう。
今年のJapanGPでは、天田ヒロミの「イケメンの顔をボコボコにしてやる」というのを真っ向から受けて立ち、顔は殆どノーガードで試合に臨み、どちらかというと天田の方がビビッてしまっていたみたいだった。
試合の後の、物凄く腫れた顔が中迫の根性の証なんだろう。
端正な顔に生まれたのは、彼のせいじゃないのにね。
去年テレビ番組の中でJapan選手の人気投票というのがあって、女の子達が楽しそうに「中迫剛」を推しているのを、一番苦々しい表情でみていたのは本人の中迫だった。
「俺は顔が勝負のホストじゃないぜ」って感じで。
中迫はヒロに似ている。
顔や背の高さや、見た目が物静かな印象を受ける所が。
でも、彼もまた物凄く激しい命式を持っていて、気をつけないと自分で自分を破滅させてしまいかねない勢いなのだ。
丙午というのは、わりに有名でよく知られているが、庚午も又、それに匹敵する激しさがある。
鎧をまとった炎の馬とでも言おうか、そんな感じで、力強く戦場を駆け抜けるのだ。
私もこの星を持っている。でも、私の場合は「乗っている」ので、手綱を引いたり緩めたりいて加減する事は、人生を生きて行く内に学べるかも知れない。
というか、今それを学んでいる真っ最中なのだ。
もっとも、まだ頭に血が登ると「馬引けーーー!!!」となって、ガーっと疾走して、周りを蹴散らして迷惑をかけたりする。
先週も、うちの火事騒ぎをこの日記読んでくれてて知ってる筈なのに、全く無視した友達に「少しは心配してよ、薄情ねー」と自分勝手に腹を立ててたら、なんとその人本人が「火宅の人」になっていた事を知ってびっくり。
今までの私だったら、ドカドカとしゃしゃり出て行きたい所だが、ここは本人が何か言ってくるまでじっと我慢する方がいいと思い、今日まで留まっている。
賢い人だ、よくよく考えての事なんだろうが・・・。
・・・・・・つらい。
中迫は、その鎧を着けた炎の馬そのものなので、彼の人生は常に戦場のような激しさが付きまとう。
格闘家か、研究に没頭して世の中から隔絶して生きる学者か僧侶ぐらいしか、本人が納得できる人生は無いんじゃないかと思う程激しい。僧侶とはいっても、彼の場合は修験僧だろうが・・・。
少林寺にでも行ってるのかな・・・。
今何処にいるんだろう。でも何処にいても、映画だけは観てて欲しいな。
なんの映画か忘れたけど、娘の命を身体を張って守る主人公の事を「自分もあんな親父になりたい」と素直に書ける中迫が好きだ。
剛君の映画案内が、また読みたいな。
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