東京ディズニーランドに行ってきた。

今年20周年だそうで、全てのお土産に20の文字がくっ付いている。

初めて行ったのは五年前。15周年記念の時だった。今日が三回目。

・・・・・楽しい。(照れ!-o-*)

初めてエレクトリック・パレードを見て、師父は「香港の街が動いてるみたい!」と感動しておった。

妖精役のダンサーの1人が、ショートしたのか切れたのか真っ暗で、なんか見てはいけない物を見てしまった気がしたが、ふと、バブルの頃はもっと凄かったのかな、なんて思ったりして。

パレードは見ているだけでウキウキした気分になれるから、不思議。

こういうイペントは自分から「楽しもう」という気分を出さないと成り立たないものだ。見物人のみんなが、健気に精一杯楽しもうとしている姿を見て、なんともほほえましくも頼もしかった。

心を病んでいたり、被害者意識が強く責任転嫁をする人は、こういうものを楽しむ術を知らない。

ほっとこうよね、そういうマイナスな世界に引きずり込もうとする人は。

ここに来なかった理由の一つは食事にある。

本場のアメリカを再現しようとするあまり、開発スタッフは現場の意見を無視したかのようなメニューで臨んだみたいで、当初はジャンクな食べ物ばかりの印象をうけていた。

ジョン・ローンがアメリカに渡った時、ディズニーランドでバイトしてたんだとか。その時に「ジャンク・フード食べまくりで、とっても嬉しかったけど太った」とインタビューに答えていたのを読んだ覚えがある。

日本でも、アメリカ式ファースト・フードが当たり前になりつつある頃だったから、当時はそれでもよかったんだろうが、やっぱその国の食生活を無視したら続かないよ。

そしたら、今回屋台形式の店にどんぶり物やトン汁うどんがあるのを見つけて感激!!!

それなりに「異国調」だけど、間違いなく日本ティストだ。


美味でしたぞ。高いんだけどさ。


花火も真下で見られたしね。風が真横に吹いてた様で、開くとすぐにその煙は横にどいて次が上がるという、花火大会のお手本の様な風向きだった。今までチョット辛い事が続いたので、師父の快気祝いの花火になってよかったよ。

そういゃあ、香港もついにディズニーランドが開園するけど、その時は東京の教訓を生かして、ぜったいに大きな規模の「チャイナ・タウン」が出来てるね。っつか出来て欲しいよ〜ん。





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