1977年フランス
監督 ジュスト・ジュカン
この人の名前、どうしてもジャストジャカンって読むわしです。
昔々深夜番組11PMの映画紹介で見た時は、「深夜の電車の中で見知らぬ男に後ろからレイプされだけど、顔も知らないわ」とか言う衝撃エロ場面をものすごくプッシュしてて、これは是非見たい物だと常々思ってた作品です。
が、何十年か前にようやく観た時は「なにこれ?つまんねー!クズ?」とか思ってしまったのよね。例のシーンもさほどでもなく、記憶の中の物とは全くの別物でした。
で、今月WOWOWでやると言うので「こんなクズ映画やるのかよ」とか思いましたけど、録画して観たのですわ。
クズと思ってだ物でも見直すと意外な発見有りなのです。
そしたらね、やっぱりなんか違うの。
昔なに観てたんだよう!話もなにも理解してなかったのだね?これってロッキード事件と関係有る話しなんじゃないの。ともうビックリ。
元々がパリに実在した高級娼婦の元締が書いた手記を下地にしてるので、やばそうなところを上手く変えて描いてますけど、これ誰だべ?とか思いつつ見る楽しさもありました。日本人で「接待」されたの誰?とか。
しかしまぁ、余程体調の良くない時に観たらしく、例のエロシーンが歯医者さんの話した事だったのも忘れてれば、あんなアクの強い顔したクラウス・キンスキーが出てたのも忘れてるし、大好きなSFドラマ「謎の円盤UFO」のエド・ビショップがCIAの工作員で結構な登場シーンがある事すらスッカリ忘れ果てていましたよ。
見直して良かった〜。
それにメインテーマがジェーン・バーキンの「悲しみの影」だったのね!
https://foreign-songs.hatenablog.com/entry/kalaoke-yesterdayyesaday-janebirkin-katakana
はぁぁーー。なにやってんだかな、わしってば。
そうそう、ジェーン・バーキンと言えば「昔は60歳なんて人生の終わりと思ってたけど、違ったわ」とかサラリと言ってましたね。ジェーンカッコいいよね!大好き!
それから、色々検索してたら本物のマダム・クロードにまつわるエピソードも拾えたりしました。
2015年に92歳でお亡くなりになってたんですね。
つーか、殺されないで生きてたのねー!
彼女の武勇伝も読む事が出来たんだけど、子供の頃の「堂々とした交渉」の経験が後々の政府高官や官僚などとの対応に役立ってたって言うのを知りました。
https://www.donga.com/jp/article/all/20151224/430298/1/フランスの「夜の伝説」と言われたマダムクロードよ、さようなら
なるほどねぇ。
この中でどうしても探せなかったフレデリック・ザルキス役の男の子は、絶賛捜索続行中。見た事有るんだけど、誰だったかなぁ。
写真1 例のシーン。官能の歯科医
写真2 暗殺工作中のエド・ビショップ様
写真3 フレデリック・ザルキス役の青年。レスキュープリーズ。
蛇足 シルビア・クリステル出てたの?何処に?分からなかったよ。
監督 ジュスト・ジュカン
この人の名前、どうしてもジャストジャカンって読むわしです。
昔々深夜番組11PMの映画紹介で見た時は、「深夜の電車の中で見知らぬ男に後ろからレイプされだけど、顔も知らないわ」とか言う衝撃エロ場面をものすごくプッシュしてて、これは是非見たい物だと常々思ってた作品です。
が、何十年か前にようやく観た時は「なにこれ?つまんねー!クズ?」とか思ってしまったのよね。例のシーンもさほどでもなく、記憶の中の物とは全くの別物でした。
で、今月WOWOWでやると言うので「こんなクズ映画やるのかよ」とか思いましたけど、録画して観たのですわ。
クズと思ってだ物でも見直すと意外な発見有りなのです。
そしたらね、やっぱりなんか違うの。
昔なに観てたんだよう!話もなにも理解してなかったのだね?これってロッキード事件と関係有る話しなんじゃないの。ともうビックリ。
元々がパリに実在した高級娼婦の元締が書いた手記を下地にしてるので、やばそうなところを上手く変えて描いてますけど、これ誰だべ?とか思いつつ見る楽しさもありました。日本人で「接待」されたの誰?とか。
しかしまぁ、余程体調の良くない時に観たらしく、例のエロシーンが歯医者さんの話した事だったのも忘れてれば、あんなアクの強い顔したクラウス・キンスキーが出てたのも忘れてるし、大好きなSFドラマ「謎の円盤UFO」のエド・ビショップがCIAの工作員で結構な登場シーンがある事すらスッカリ忘れ果てていましたよ。
見直して良かった〜。
それにメインテーマがジェーン・バーキンの「悲しみの影」だったのね!
https://foreign-songs.hatenablog.com/entry/kalaoke-yesterdayyesaday-janebirkin-katakana
はぁぁーー。なにやってんだかな、わしってば。
そうそう、ジェーン・バーキンと言えば「昔は60歳なんて人生の終わりと思ってたけど、違ったわ」とかサラリと言ってましたね。ジェーンカッコいいよね!大好き!
それから、色々検索してたら本物のマダム・クロードにまつわるエピソードも拾えたりしました。
2015年に92歳でお亡くなりになってたんですね。
つーか、殺されないで生きてたのねー!
彼女の武勇伝も読む事が出来たんだけど、子供の頃の「堂々とした交渉」の経験が後々の政府高官や官僚などとの対応に役立ってたって言うのを知りました。
https://www.donga.com/jp/article/all/20151224/430298/1/フランスの「夜の伝説」と言われたマダムクロードよ、さようなら
なるほどねぇ。
この中でどうしても探せなかったフレデリック・ザルキス役の男の子は、絶賛捜索続行中。見た事有るんだけど、誰だったかなぁ。
写真1 例のシーン。官能の歯科医
写真2 暗殺工作中のエド・ビショップ様
写真3 フレデリック・ザルキス役の青年。レスキュープリーズ。
蛇足 シルビア・クリステル出てたの?何処に?分からなかったよ。
コメント
映画も小説も、どこで書き換えられちゃうのか、記憶とぜんぜん違ってたってこと結構ありますよねぇ~。
有ります有ります!我ながら本当に情けなくて、これはここに書いて置かねばと。
例のシーンは基本的に本編とは無関係で、どちらかと言うと監督のセルフパロディーみたいなシーンです。「エマニエル夫人みたいな出来事は、単なる妄想だよ」と。そこに気がついただけでも良かったかなと。
とにかく自分の記憶の不確かさに呆れるばかりですわ。
そう!トラウマ映画館!有りますよね!自分のトラウマ映画館ここに開設しようかしらん。
ありがとうございます!貴重な情報多謝です、早速チェックしますね!
本当に助かりました!